S-OS


S-OS

 「S-OS」  
S-OSは、主にZ80ベースのコンピューター用のシンプルなオペレーティングシステムです。このオペレーティングシステムは、1986年に日本の雑誌Oh!Xの「TheSentinel」という記事で最初に紹介されました。

コンテンツ
1 コマンド
2 サポートされているシステム
3 参考文献
4 外部リンク

コマンド
コマンドとコマンドセットは非常に単純化されています。
ディレクトリ #D デフォルトのデバイスを変更します(S =スタートアップ、A =テープ..)
#DV <デバイス名>:
アドレスにジャンプ(およびプログラムを実行)
#J <アドレス>
プログラムをロードします
#L <ファイル名>
マシン固有のモニター
#Mを入力してください
ファイルを削除します
#K <ファイル名>
メモリブロックをファイル
#Sに保存します<ファイル名>:<開始アドレス>:<終了アドレス>
S-OSを終了し、
#を再起動します。

サポートされているシステム
シャープMZ -80K / C / 1200
シャープMZ-700 / 1500
シャープMZ-80B / 2000/2200
シャープMZ-2500 / 2861(MZ-2500モード)
Sharp X1 / C / D / Cs / Ck / F / G / Twin(2つの異なる実装)
シャープX1turbo / II / III / Z / ZII / ZIII
NEC PC-8001 / 8801
NEC PC-6001mkII / 6601 / SR
ソニーSMC-777C
東芝パソピア
富士通FM-7 / 77(Z80拡張カード)
シャープX68000(エミュレートされたZ80)
PC-286 / NEC PC-9801(エミュレートされたZ80)
MSX 2/2 + / TurboR
カシオFP-1000 / 1100
Windows 32ビット(エミュレートされたZ80)
シャープ電卓PC-G850 / S / V / VS

参考文献
^ S-OS(センチネル)

外部リンク
http://www.retropc.net/ohishi/s-os/
http://homepage2.nifty.com/akikawa/sword/index.html
http://www16.ocn.ne.jp/~ver0/g800/#sos
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